新聞配達ワーク コラム「新聞配達員が高齢者を守る」

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新聞配達員が高齢者を守る

新聞配達員は新聞を配達するだけではありません。今、新聞配達員の社会貢献が注目されています。 新聞配達は休刊日以外、毎日各家庭に訪問しますので、色々な異変に気が付きやすくなります。 また住民が寝静まっている時間帯に街中を走るので、不審者なども発見しやすくなり犯罪の抑制にもつながります。 実際昨年末には各地で新聞配達員が活躍し、警察署長から感謝状などを贈られました。

昨年11月11日埼玉県和光市で朝日新聞の配達員が、老人男性のお宅に3日分の新聞がポストにたまっているのを不審に思い警察に通報、 駆け付けた署員が倒れている男性を発見し一命を取りとめるというニュースがありました。 この配達員は数日前から新聞がたまり始めたことを心配に感じインターホンを鳴らしたり、男性宅に電話を掛けたりしたが応答が無く、 11日は休日だったにも関わらず再訪し警察に通報したとのことでした。 老人男性は慢性硬膜下血腫で倒れていたらしく、恐らくこの配達員が通報しなかったら助からなかったかと思われます。 なかなか警察に通報するのは躊躇するものですが、配達員の勇気ある行動は称賛にあたりますね。 配達員は朝霞署の署長から感謝状を贈られました。

また11月22日には兵庫県淡路市で、行方不明中だった高齢女性を新聞配達員が配達中に発見し警察に通報、無事に保護されるということもありました。 午前4時半頃の発見だったようで、この寒い中でそのまま徘徊していたら命の危険もあったことでしょう。 新聞配達員は家族から行方不明者情報を聞いていたようで、女性発見時も迅速に対応されたようです。 こちらでも淡路署の署長から善行表彰されました。

千葉県では高齢者見守り事業の協力店として、読売センターなどの県内新聞販売店169店舗が登録されました。 前述した和光市の出来事のように、ポストに新聞や郵便物がたまっているなどの異変に気が付きやすい新聞配達員に高齢者を守る役割を託されているのです。 新聞配達員は高齢者の孤独死を守るには適任かと思われます。ポストの異変だけではなく、高齢者のお宅では手集金が中心なので、 人と接する機会が少ない高齢者の話し相手にもなれます。一人暮らしの高齢者にとっては癒しの時間にもなることでしょう。

今後は新聞配達員が高齢者を守る取り組み全国に広がっていくことが予想されます。 ですが新聞販売店は慢性的な人手不足に悩んでいます。戦後の日本の発展に貢献してきた高齢者を守るために、貴方も新聞販売店で働きませんか? 今の仕事にやりがいを感じていない方は、是非新聞販売店の求人募集に注目してください。 高齢者が安心して暮らせる日本を実現するために、皆様の新しいチャレンジを期待しています。