新聞配達猛暑

油断大敵!猛暑の配達中に使える防虫対策

油断大敵!猛暑の配達中に使える防虫対策

長い梅雨が終わると同時に、災害級猛暑という言葉が日常的に使われだしています。朝のテレビでお天気お姉さんから災害級とか危険な暑さとか予報されると、出かけるのが憂鬱になってしまう毎日です。新聞配達ワーカーの皆様は水分をまめにとり、くれぐれも熱中症にお気をつけください。熱中症というのは、単純に冷やせば治るというものではなく、症状によっては点滴をしたり、入院をしなければならないケースもある恐ろしい症状です。ニュースなどでもご存知の通り、高齢者だけでなく、若者でも命の危険に関わるケースが増えています。身を守る知識を身に着けて、日々の業務にあたってもらえればと思います。

 

 

今回は、夏といえば暑さとともにセットで語られることの多い、「虫」について語りたいと思います。この数年でよく聞かれるようになった「35度以上だと蚊は出てこない」という話があります。これは本当なのでしょうか?専門家によると、35度以上の気象条件では、蚊は動かなくなったり、まったく活動しないわけではなくて、木陰などに潜んで動きが鈍るだけとのこと。動きは鈍っていても吸血活動は行っているため、近づけば刺されてしまうらしいです。「とても暑いから蚊の対策はしなくて良い」というものではないと言うことです。

 

 

また、夏のバイクでは、走行中に「虫の群れ」に思いがけず突っ込んでしまうケースも多いと思います。ヘルメットやヘッドランプなど、バイクを降りてみると虫の死骸がたくさんついていたこと、ありますよね。ロードバイクのフルフェイスタイプのヘルメットならまだしも、新聞配達ワーカーに使われることの多いフェイスガードなしの半帽タイプでは、未明の走行中に虫の大群を通過してしまい、口の中にまで虫が入った経験はかなり多くの方がお持ちではないでしょうか。

 

 

こちらの対策としては、まずは、ついてしまった虫の処理です。放っておくと、バイクの傷みの原因になったり、衛生的にも良くありません。洗車や雑巾でも良いですが、できればショップなどで虫汚れ専用のスプレーなどを手に入れて、ついてしまってからなるべく早く汚れを落とすようにしましょう。また、走行中はゴーグルやメガネで目を守るのも有効です。マスクが暑ければ、通気性の良い布製のフェイスガードもワークマンなどで比較的安価で手に入ります。(ちょっと見た目がアレですが・・・)

 

 

そして、そもそも虫がつかないようにする対策です。まずは衣服。虫除けスプレーを配達前に首、手首、足首のまわりに吹付け、衣服にも吹き付けておきます。そして、コツはバイクに乗り、配達などでバイクから降りたときにもシュッと足首にひと吹き。これだけで、かなり虫は寄り付かなくなります。また、暑いですが、できれば足首は隠す格好の方が、良いと思います。足首は手首に比べて動きが少なく、通常は目に入らない部分のため、蚊を見つけて追い払うこともできず、刺されたときの痒みの度合いも深くツライです。

 

 

さらに、忘れてはならないのが、万が一刺されてしまったあとの対策です。まず、刺されたところを掻いてしまうのはダメです。刺されたのが蚊であれば、軟膏薬やジェルを携帯して、「ムッ!」と思ったときにすぐ対処しましょう。そして、ブヨやハチなど、毒性の強い虫の場合は、ポイズンリムーバーという注射器型の毒液吸い出し機器や爪などを使って、毒を絞り出すことが先決です。その後は、それぞれの虫に対応した外用薬を塗りましょう。もし、腫れや痒みが出てしまったときは、迷わず皮膚科を受診してください。

 

 

虫に刺されてしまった痒みはご存知のようにとても不快で、感染症のリスクもあります。新聞配達ワーカーの皆様は暑さ対策と共に、防虫対策もしっかり行ってもらいたいと思います。少しでも快適にお仕事が出来ることを、新聞配達ワークは願っています。