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気になる?ネオニートの実態

気になる?ネオニートの実態

皆さんは「ネオニート」なる言葉をご存でしょうか?2017年ごろにテレビで使われだした言葉で、主に、就職しなくても生計を立てている人を指します。以前のコラムで「ニート」について、就業も就学も職業訓練もしていない存在として説明しましたが、ニートとネオニートは、この就業も就学も職業訓練もしていないという部分で共通しています。ニートがその生計を親の収入などに頼っているのに対し、ネオニートには収入があります。この収入は、主に自室で行えるインターネットでの活動で得られるものです。今回は、ネオニートの人がどのようにして収入を得ているかをまとめてみました。

 

 

【ネオニートの収入源 その1 ブログなどの運営】
livedoorやamebaなどの大手サービスや、自分でオリジナルのブログを立てて、そこに広告を掲載し、広告収入を得る方法です。こちらの方法は、インターネット黎明期のかなり昔から行われ、現在でも形を変えつつ続いている収入モデルと言えます。内容は様々で、人気のあるコンテンツ・内容があって初めて収入を得られるため、コツコツとした準備・作業が必要です。Youtuberなどもこちらにあたるでしょう。広告は主に、見ている人それぞれに向けて最適化されたディスプレイ広告で、ページの閲覧数を得ることさえできれば、早い段階から収入が発生します。ただし、その単価は低く、また、仮に一度、たくさんの閲覧数を得ることのできるページを公開しても(バズると言います)、時間が経つほど閲覧数は減っていくため、次々に同じクオリティのページを公開することが必要になります。単純なコンテンツ執筆で、それだけで生計を立てていくには、かなりハードルの高い分野と言えるでしょう。

 

【ネオニートの収入源 その2 株式・FXなどの投資】
少し前に、株主優待だけで生活している人物がテレビで紹介されたことがありました。複数の会社の株式を持ち、その優待で食事や買物をして生計を立てている様子は、その徹底したスケジュールなどの自己管理と、この方のキャラクターが独特だったこともあり、当時少しだけ人気を博しました。皆さん御存知の通り、生計が立てられるほどの株式投資は、まとまった元手が必要であり、こうした方法で生計を立てているネオニートは、それまで仕事をしていて、脱サラした人や、先に挙げた広告収入によって元手を手に入れた人などが中心です。また、FXは、日本語でいうと外国為替証拠金取引を指し、専門商社に資金を預け、預けた資金を遥かに超える金額を取引(レバレッジ利用)することで、大きな利益を得られるというものです。反面、相場変動などのリスクで、大きな損失を被る例もたくさんあり、気軽に手を出す類のものではないということが言えます。

 

【ネオニートの収入源 その3 オークションやポイントなど】
個人間で不用品を取引できるサイトや、メルカリなどのオークションサイトなどが認知度を高めている現在、もし、売れるものがあるなら、こうしたサイトで収入を得ることも可能です。商品の写真をスマホで簡単に撮れたり、自分では不要と思っているものでも、リサイクルショップに持ち込むよりも高い金額で売れることもあることも、人気の原因です。ただし、売るものがなくなるとそれ以上の収入を得られないため、安値の商品を「仕入れ」て販売する転売行為も見られます。トレーディングカードやフィギュアなどのコレクション商品で「転売ヤー」という言葉を聞かれた方もいると思います。また、消費増税後のキャッシュレス決済によるポイント還元などが話題になり、ご自分のスマホに「xxペイ」といった支払いアプリをインストールされた方も多いと思います。これらを使うだけで、金額の数%が還元されたり、初期状態で500円からそれ以上分の残高がついていたりと、上手に使って、合計金額にすればかなりの額を労働をせずに得られます。ただし、オークションで売ったり、ポイントを得るためには、まず「買う」という行為が前提としてあるため、ゼロからはじめられるものでもありません。

 

 

ここまでご紹介したネオニートの手段は、いずれもインターネット環境が必須であり、加えてスキルや知識も多く必要です。そして、肝心なのは、どの手段も不確実なものであり、ある程度の時間も必要だということを覚悟して実践しないと、ネオニートでなくただのニートになってしまうということです。加えて、保険や年金などの社会保障手続きも自分で行う必要があり、テレビなどで見るような、自宅でパソコンでのんびりという訳にはいかないのが現実です。

 

 

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