朝日新聞インタビュー

朝日新聞販売協同組合 the インタビュー!

朝日新聞販売協同組合 the インタビュー!

朝日新聞協同組合の紹介で、入店した2名のスタッフにインタビューしてきました。
田中さん(仮)は、2020年6月入店。キャリアは3年の30才です。
佐藤さん(仮)は、2023年5月から入店。他店での経験をお持ちの47才です。
現役で働く『生の声』をお届けします!
最後に、お二人を採用した所長さんにもお話いただきました。

(聞き手:新聞配達ワーク編集部)

面接当日に入寮できました!(笑)
ーーお疲れさまです。本日はよろしくお願いします。
(田中・佐藤)よろしくお願いします。
ーー佐藤さんは2020年の6月にASAの面接を受けて入社でしたね?
(田中)そうです。地元が新潟なので当日、車で上京してきました。
ーーそれからこの業界のキャリアをスタートして、もう3年ですね。
(田中)業界未経験でしたが、なんとか。今は、この仕事での目標も定まってきました!
ーー佐藤さんは今年のGW明けにご応募いただきましたね。
(佐藤)はい、他店で専業の経験があったので、もう一度やってみようと思いました。
ーー面接当日に採用が決まって、そのまま入寮!ものすごいスピードで新しいスタートを切りましたね。
(佐藤)はい!所長のおかげです。
「待遇がめっちゃいいな!」って思って応募しました。

 

ーー改めて、この業界に入ったキッカケは?

 

(田中)私は製造業の工場で働いていたので、同業で転職先を探していました。
ただ、当時見ていた転職サイトに『朝日新聞販売協同組合』が掲載されていて、倍額になる積立制度や給与水準の高さ、個室寮・家賃補助の待遇を知りました。
それで「待遇がめっちゃいいな!」って思って応募しました。

(佐藤)他店で専業の経験があり、協同組合の募集内容を見て、すぐに面接をお願いしました。

 

ーー協同組合に申し込んでみていかがでしたか?

 

(田中)面接前に、様々な事や質問、要望を話せたので安心しました。
私は未経験だったので「実際の仕事で大変な事って何ですか?」とか「実情はどうですか?」など突っ込んだ質問をしました。それに対して丁寧に返答していただいたのでよかったです。

(佐藤)とにかく対応が早かったです。応募翌日には面談で要望を話しました。その場で、面接までセッティングしてもらいました。

ーー入社の決め手になったポイントは?

(田中)積立制度です。あと半年ぐらいで最初の満期です。ASAの積立制度はすごいと思います。
ASAの積立制度があれば、長く勤める上で将来的な夢も持てると思いました。

(佐藤)他業種も視野に入れていたのですが、協同組合の対応が早く、朝日新聞の配達に興味もあったので決めました。
あと、面接したその日の夕方には入寮できたのも助かりました(笑)

 

ーー入社してみて新しい発見はありましたか?

 

(田中)ここは多店舗経営なので、グループ内の他店の人との関わりがあったり、人事異動で新しい出会いがあります。
前職は限られた人間関係の中で閉塞感がありましたが、今はいろいろな人生経験をした先輩方とお話をすることで、仕事に対する価値観など教えてもらってます。

(佐藤)業界経験者なのでイメージ通りかと思っていましたが、予想以上に忙しいですね(笑)
でも、代わりに休日はゆっくり休んでいます。メリハリがシッカリしているので、働くモチベーションにつながりますね!

 

ーー1日の仕事の流れは?

 

(田中・佐藤)
1:00~1:30 【出勤、チラシ折込】
2:30~5:30【朝刊配達】
6:00~13:00【休憩※過ごし方は自由】
13:30~17:00【出勤、夕刊配達】
17:00~【集金、顧客管理など】

 

ーーこの業界ならではの独特な働き方ですが、生活のリズムはどうですか?

 

(田中)そこは、入社前に協同組合から教えていただいていたので大丈夫です。
3カ月で慣れると聞いていましたし、実際それくらいで慣れました(笑)

 

ーーどんな時に仕事のやりがいを感じますか?

 

(田中)先輩たちから仕事の価値観を教えてもらえたり、垣間見えたりするときに感じます。
(佐藤)お客さまから直接、ねぎらいの言葉をいただくと嬉しいですね。
今年の夏は特に暑かったので、ペットボトルのお茶をいただくことが多かったです(笑)

 

ーー今後の目標は?

 

(田中)積立の200万円コースがもうすぐ満期なので、次は400万円を目指して頑張っていきたいですね。

転職してよかった!

 

ーー転職してよかった点は?

 

(田中)一つ目は積立でお金が貯まるってことですね。お金を管理して生きていく能力がつきました。
二つ目はいろいろな先輩方に恵まれて、人生観や仕事観で様々な気付きを与えてもらえました。
この職場が自分にあっていたと思います。
(佐藤)まだ入社して数カ月ですが、「転職してよかったな」って思うことが増えてきた点がよかったです。
お客さんから「朝日さん、こんにちは!」とか、声をかけてもらえた時などはそう思います。

 

是非、協同組合を活用してください!!

 

ーーこれからこの業界にチャレンジしようと思っている方に一言!!

 

(田中)家族がいたりとか、Uターン希望とか、上京したいとか、人それぞれ環境や条件が違う中で、事前に協同組合に相談できるのは本当にいいと思います。
入社が決まってからも、悩んだ時は協同組合に相談したこともあります。
長く勤める中で、頑張った分だけお金をもらえるのは、短期間でお金をたくさん稼ぐよりずっと魅力があり、やりがいに繋がると感じています。
人生の歩みを進めるのに遅いってことはないと思うので、それぞれの自己実現の再スタートに、ぜひ協同組合を活用しください!
(佐藤)すぐに結果は出ないかもしれませんが、気持ちを切り替えて、続ければ大丈夫です。

安心してチャレンジしてください!

 

 

所長インタビュー

 

ーーいままで多くの方を面接をされてきたと思いますが、「こういう人がこの業界に向いているな」って感じる点はありますか?

 

(所長)先ほど田中さんが「営業が出来る人」って言っていましたが、そんな人はごくわずかで、実際は目の前のことをコツコツと続けることが大事だと思います。
だからこそ、コツコツと3年続けている田中さんは素晴らしい資質を持っていると思います。
地道に頑張る力が大事です。
営業も、コツコツ続けることで力もついてきますし、成果も出て収入にもつながります。

 

ーー所長からご覧になって、今のこの業界の魅力とは?

 

(所長)大変な仕事ですが、しっかり続けていれば、成果が出ても出なくてもシッカリ収入が得られ、将来の不安もなく生活出来ることが第一です。
あとは先ほどの営業の話ですが、成果をだせば、プラスアルファの収入も得られる。
みなさん大なり小なり紆余曲折を経てこの業界に来たと思いますが、例えば、大学を出ていい会社に入った人と比べても、遜色のない待遇と収入を得られるように出来ることがメリットであり、その環境を整えることが私の仕事だと思います。

 

ーー雇用が流動化して、若い人が派遣などの不安定な仕事に就く状況の中、地域に根差した新聞販売店のビジネスであるがゆえに、安定した仕事であると言えますね。

 

(所長)そうですね。新聞販売店の強みは売上が安定しています。
厳しい時代とはいえ、来月売上がないよ!っていうビジネスではないので、そういう意味では当然、社員さんの待遇とか給料もしっかり維持しやすい組織であると思います。

 

ーー最後に、これから新聞販売店で働こうかな?って考えている方に対して、メッセージをお願いします。

 

(所長)この業界に飛び込もうと思っている方は、「前借可」「寮完備」「裸一貫でスタートできる」っていう魅力で入って来る方が多いと思います。
ただ、入口はそこであっても、何歳であっても、いままでがどんな環境であっても、やり直せるんだと。
20代でも50代でも進んでいけるし、もっと言えば「成功者」を目指せるステージがあります!
経営者の道もあります。私自身が専業正社員からのスタートなので、成功事例として、その道を見せる使命があると思っています。
夢をもって飛び込んでほしいと思います。

 

ーーこれからも一緒に業界を盛り上げていきましょう!ありがとうございました。